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ゆるふわの会、10月のオフ会が迫ってまいりました
![]() 今回はスピーカーは無しでオーブントースター式アンプのみ持って行こうと思いましたが、これをCDプレーヤーダイレクトで使用するとリモコンボリュームがありません 中野ゼロオフ会の会場現場で音出しすると、CD楽曲によって結構音量差が気になるのでリモコンで音量調整がしたくなります 数年前に作って最近は在庫品状態の赤外線リモコンボリュームを持って行くことにしました(古いブログトピックに製作話あります) と思ったら本体はありますがリモコンがどっかに行ってしまって見当たりません 普段から散らかし放題のバチが当たって全く見つからず、半日探しても見当たりません 部屋のシーリングライトのリモコンに明るさ調整があるので明るい↑暗い↓が音量大↑小↓にちょうど良い、これを読ませて設定し動作チェックして生存確認ができました 物にはなんでも適正な「大きさ」があります 小さいことがカッコいいって、小さすぎると結局自分で管理できないで失くして見つからず大騒ぎの顛末でした
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by hiro-osawa
| 2023-09-30 00:51
| オーディオ
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Comments(0)
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前回の金メッキ接点の話にコネクタ接続やリレー、スイッチの話を書きました 今回はみんな誰でもやってる半田付けの話を書きます
どちらも電気的に「接続する」ことなので共通する要素があります 前回の電気接点の話を見ていただいた方は 1.電源回りのような大電圧、大電流の接続をするときは接点金属が融着するくらいの圧力で広い面積で接続するべきだ 2.信号ラインのような低電圧、小電流の接続をするときは信号系の出力インピーダンス、入力インピーダンスが適切であればチョイ触り程度で十分 のようなこと読み取っていただけたと思います 半田付けも「接続する」ことであって、つないだり外したりする接点をつないでそのまま固定すると思えばその点同じです 違いは「閉じた接点」を半田で覆って、接続がずれたり外れたりしないように安定させ保護すると思えば同じです ですのでまずしっかり接続をして、それを保護するために半田を流すことになります 電子機器の組み立て配線の半田付けは、たいていは電線どおし、または電線と機器部品の半田端子の接続になると思います ですので、上の1.の場合で作業をすれば私は普通このようにします 3.電線を半田端子にからげて固定したら、先の細いペンチでぎゅっと握ってキメてしまい、それが緩まないように半田を流す いわゆる「ちょん付け」、電線先端をからげずに半田で端子に「ペタリ」くっつけただけでは電線と端子が半田の内部で直接に接触していない、半田を中間に介して固定すべきではありません 半田は接続の材料ではなく、接続がほどけないように固定する接着剤みたいなものと考えます 半田は金属で導電性ありますが電流を流すものではありません 上の2.のような低電圧、小電流の場合は、電流は流れないので配線が安定していれば「ちょん付け」でも十分ですが作業を確実に、楽にするためには軽くからげたりします 巷で売られている「オーディオ用音の良い半田」とか「渋い音の出る銀入り半田」とかの商品がどういうものか、ここまで読まれた方は気が付くと思います 半田は基本、鉛、スズなどの合金ですが内容は商品によってみなそれぞれで、規格はありませんが品質もそれぞれで良い物も用途によっては向かない物もあるようです 私は鉛の多い、施工後に光沢のないタイプはひび割れたりしそうで好きではありません 電子機器配線用であれば大体間違いなく、亜鉛鋼板組み立て接合用みたいな物は向かないかもしれません 半田付けの施工後の品質はまさに作業品質で、うまい半田付けとヘタな半田付けは完成した機器の寿命と性能品質に差が出ます 半田付けのやり方までは文章で説明するのは困難ですのでここでは触れません
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by hiro-osawa
| 2023-09-12 17:57
| オーディオ
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Comments(2)
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この話は以前にも何度か、折に触れて書いたことがあったと思いますが、宗教的オーディオ感染症の影響を強く受けた方には見ておいていただく意味があると思うのでまた改めて書きます
以下は私が過去に見た、聞いた、読んだ話と私が勝手に思っている話がごちゃ混ぜになっています 間違いも混じっているかもしれません オーディオ製品に限らず一般にケーブルコネクタの端末、接合部分や機器の内部配線、リレーのAB接点には金メッキが施されているものをよく見かけます 金でない物もあります 何でもかんでも金接点が最も良いと盲信的に決めつけている方もいらっしゃいますが、信号や電力の伝送を接続するための接触部分の設計はそれにかかる電圧、流れる電流、環境、使用条件によって最善な接点金属の選択は異なります 高い電圧のかかった回路、大きな電流の流れる回路の開閉を行う、または接続を確実に行うときは接続部分の抵抗を最低限に納めないと発熱や断線、ショートなどすると大事故に発展するのでその接続は広い面積でしっかり融着する様に比較的柔らかい金属で高いトルクで締め付けを行います 身近には圧着端子(一般に銅部品で亜鉛のさび止め仕上げ)でケーブル新線に専用工具で端末工事をして、これのネジ穴にねじを通して相手に十分なトルクで締め付けて接続します この時銅が伸びて変形しさび止め亜鉛は切れて銅の地金と接続相手の銅接点部品、またはステンレス部品などと融着します この融着が大切でしっかり食い付いて融着すると接点金属同士は一体となり太いケーブルと同様になります 両方の接点金属または片方が伸展性に富んだ柔らかい金属であることが重要で、締め付け時に変形して少々の異物が挟まってもこれを吸収する効果を期待します リレーや電磁開閉器、スイッチなどの開閉を高電圧、大電流で行うときは接続、切断の瞬間に火花を飛ばすので接点部分は高温に達し、接点の金属は融解する、不純物は燃えて炭化するが起こります 接続対象がL負荷、C負荷であれば力率100%のR負荷よりも突入電流大きく条件は厳しくなります 火花をバシバシ飛ばして開閉を繰り返せば接点形状は劣化し新品当時の接点抵抗品質を維持できなくなります 最悪接点同士が融着して回路を閉じたままになる故障も起こります これを避けるために接点が2段構成の電磁開閉器もありました 先端が二股になっていて、ちょっとの時間差で開閉します 閉じるときは最初の接点が火花飛ばし接続、2個目の接点はスパーク無しで接触します 開くときはスパーク無しで閉じた方が先に開き、閉じる時先にスパークした方がまたスパークして開き、後からアクションする方は常にスパークしないので接点は劣化しません このような機器では接点を金メッキしても融点と伸展性が不適当ですぐに剥げてしまうので金は普通使用されません オーディオ機器程度でも電源回りではこういうことが見えない場所で起こっていることを知っておいた方が良いかもです 小電圧、小電流の接続、開閉は上の大電力機器みたいな厳しい条件はありません 音声信号や搬送波の伝搬なら異なる要素が求められます 一般に金属の接触抵抗は同一面積のインゴットを同一のトルクで押し付けて4端子法、定電流を流して接点間の電圧降下を測定し抵抗値を算出するように聞きました このやり方では金は優秀だそうですがほかの比較的原子番号の大きな、伸展性の高い柔らかな金属はみなほぼ同様に優秀だそうで特に金が際立っているわけではないそうです またこれはインゴットの場合の話で、安鋼板や針、パイプにメッキをしたようなものの極薄メッキでは金の伸展性は効果なしで広い面積での融着は起こらないため金メッキ同士では接触抵抗の利点を期待するものではないそうです カードエッジコネクタやケーブル端末のオスコネクタ、相手の機器側メスコネクタには金メッキ製品をよく散見します 本当に金であれば、腐食に強いはずなのでさびにくいことは期待できるが、詳しいこと知りませんが金は汚れを呼びやすく、挿しっぱなしで何年もほったらかすとつやが亡くなって見える、ウエスで磨くとピカピカになる あの汚れは何なのか分かりません ロジウムメッキは汚れにも強いが見た目が安っぽいので市場であまり見ません 強いトルクで接触を保つものなら接点を強いトルクでゴシゴシ擦るに違いなく、柔らかい金はやがて剥げ落ちてさび止め効果も無くなれば錆び錆び発生、接触が良いはずがない 見た目の豪華さも無くなり気分だけになってしまいそうです BNCコネクタは高周波目的でこれは銀が使用されています RCAケーブルなんかも一見キンピカに見えても金と謳っていない物はたいてい銅亜鉛とかスズとかの5円玉的金色で、でも結果こっちのほうが丈夫で優秀かもしれません 手持ちのケーブルにもいろんな金色がある オーディオ機器関連商品であってもなくても、小信号の受け渡しは出力側がローインピーダンスで送り出し、受ける方はハイインピーダンスで受けるのがケーブルとコネクタ接続の影響を最小にする基本です 残念ながらオーディオ機器のライン信号は大したレベルではありません スピーカーに至ってはボイスコイルのパッシブなので高インピーダンスにはできません コンデンサスピーカーなんてものもありましたが低能率で定着しなかったように思いました メーカーもロー送りのハイ受けを謳っているものを聞いたことありません それを押し出したらケーブルやコネクタの問題など蹴散らしてしまいそうですが音楽を良い音で聞きたい、程度の目的などこんなもんで十分なんでしょうね
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by hiro-osawa
| 2023-09-10 03:39
| オーディオ
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Comments(2)
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吉祥寺NOAへ持ち込んでサウンドチェックしてきました! タイプはHEAVY CRASHとある通りで数十年前の2002THINとかを思い出すと大変丈夫、思い切りハードクラッシュしても元気に良く鳴ります 昔のフォーミュラ602などはおっかなくて乱暴してくれるなの印象思い出しますがそういう雰囲気ではありません リサイズしてやや小さくなってさらに小径で厚めのパワフルなクラッシュです カップやレガートはなかなか繊細な感じでAジルのやや粗削り感よりきれい ![]() 前回書きましたがほぼほぼ15インチなので18”Rock Crashのジャンクを切って作った15”HHのトップにしてみます これなかなかいい感じです 14”の2002ROCKHH(40年選手)をまだ持っていますがこれのほうが繊細感あってクローズの切れも良い(薄いので当然)ボトムがベンチレーションなのでなおさらです これをボトムにしてトップをAジルにするのはやりませんでしたが、自分としてはこれは決まりみたいです ジャンクの割れシンバル修理でずいぶん数が増えてしまいましたが、激安購入したジャンクでもいろいろ楽しめて高価な新品購入するよりも自分には最高に楽しいです #
by hiro-osawa
| 2023-09-06 01:29
| 音楽
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Comments(0)
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