リーディングの骨折修理ついでにウィスカーのスタンドオフを、ずっと自作カイトで使用していた圧着配線パーツで作り直し、軽量化することにしました
オリジナルのスタンドオフはAPA製か中国ノーブランドか知りませんが丈夫で大柄なものが付いてます これ結構重いのです
このカイトは弱風、UL仕様ですので、できる部分は可能な限り軽量化したいです
こんなものを流用して作ります
先端を開口して内部の圧着スリーブを取り出し、ボトムスプレッダーを通す穴をあけます
リューターのカッターで先端を少しづつ切ります 熱で溶けやすく、ニッパーや折り歯カッターではつぶれてしまいます
内部の圧着スリーブを抜きます 皿ねじを刺して万力で押すと簡単に抜けます
中身を抜くと大変軽いです
ピンバイスで位置決めの下穴をあけ、ドリルで拡大しますが融けやすいのでゆっくりやらないと
このように失敗します
リーマーでボトムフレームの太さに合わせて拡大します
パーツの出来上がり 横滑り防止ストッパーにピンクの耐油チューブを入れます ウィスカーのクッションにもなります
計ってみてないですがオリジナルのゴムパーツのたぶん半分以下の重量です
ボトムフレームを挿していざ装着・・ウィスカーの先端キャップが太くて入りません
ちょっとだけ広げて
完成です!弱風の日が楽しみです