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いろんなソースを聞いて困った問題に気が付きました。
本来想定していない部分共振らしい変な周波数のピークが強く出ています。 それも左右で少し違っています。 左側は短管で130Hzくらい、長管で95Hzくらいにいます。 右側は短管150Hz、長管は90Hzくらい。 音楽の聴感ではコントラバスやティンパニ、ベースギターが特定の音程で大きくなるように感じます。知らなければ気が付かないかもしれない。 でも気になると気になって仕方ありません。 左右でこんなに違ってるのは変です。コンパネの内部構造は少々しなったりしてますが基本組み立て精度は5㎜以内には収まってると思います。 そもそも、それぞれの3本の直線長の組み合わせではこんなところにいるはずはないのですが・・ 長管第2ターンの整流板ウラのデッドスペースを空気室に抜いた穴開けがいい加減なのでこれせいかと思いましたがふさいでも無くなりません。 なにかアホな思い込みで重大なこと見落としているかもしれません。 今回の5号機で初の大きな事件は、「あまりによく共振した」ことです。 4分1波長の主共鳴がブンブンなって、2分1の2倍音があまりに弱いことです。 多重共鳴管は2本のパイプのそれぞれ二つ、計4つの共鳴ピークを組み合わせるように順番に配置することで、MCAP-CRのように複数の共振点を順序良く並べて低音域の広い拡充を狙うのですが、今回、2倍音があまりに貧弱、よってこれでは低音域特性はデコボコです。 過去の4号機までは、3本直線の2回ターンで、主共鳴<2倍共鳴 で主共鳴が少し足りないくらいなので、ともかく良く共鳴させたいとばかり考えていました。整流板の効果で主共鳴が強力に共振し、2倍が引っ込んで、上の変な共振も登場したようにも思えます。 また、主共鳴もピーク形状が鋭く立ち上がり、高さがある分ブロードな幅広いピークではありません。 4本直線の3回ターンでも良かったかもしれない。今更仕方ありません。 でもへたな1本共鳴管やBHよりもはるかにフラットで豊かな低域です。4号機よりもずっと充実感あります。 黙って人に聞かせたら気が付かないかもしれない。でも自分で聴くために作ってるのでそういう妥協はあり得ません。 パイプ内に吸音材を入れるのは主義に反します。せっかく奇数倍音を防ぎ切ったのに悔しいですが仕方ないかもしれません。 いや吸音材でこれを止められるかどうかも分かりません。 まだまだ塗装仕上げは始められそうにありません。
by hiro-osawa
| 2017-03-04 03:20
| オーディオ
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Comments(2)
Commented
by
mcap-cr at 2017-03-05 10:04
おはようございます。
着々と進んでいますね。 物理的形状が同じでも共鳴周波数が違ってしまったとのことですね。外部の影響によりどこかが共鳴管(Pipe Resoneor)ではなく、バスレフ(Cavity Resonatorになってしまったのでしょうか?左右入れ替えたらどうなるのでしょうか? 私は、左右が違っていても気にしない派です。
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Commented
by
hiro-osawa at 2017-03-06 02:47
毎度コメントありがとうございます。
同じ楽器の特定の音程だけ大きく聞こえるのはぜぜ絶対勘弁ならないのでこれだけは何とかしたいです。 パイプ6本の直線長のいずれも該当しないし、空気室の2穴バスレフにも関係なさそうなので原因まだ分かりません。
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